タラバガニの訳あり品を通販でお得に購入しよう!

かに本舗

タラバガニのお得な買い方


タラバガニは日本で最も食べられているカニですが、値段は決して安くありません。現在流通しているタラバガニは、北海道をはじめとした日本で水揚げされるものとロシアなど海外からの輸入もの。正規品や訳あり品など様々ありますが、どのように買うのがお得なのでしょうか

重さに注意


タラバガニを買う上で注意したいのが、値段は品質と重さで決まっているということ

これは、北海道など日本水揚げものも輸入ものも変わりません

カニの殻は、重量の6割から5割と言われています。例えば、重さが同じであれば足の数が少ない方が食べられる部分が多いことになります。通販会社で購入するなら、重さの他に足の本数や大きさを記載しているサイトがおすすめです

カニミソはほぼ食べない


タラバガニの姿は、その大きさと豪華さに圧倒されます。贈答品やホームパーティーにぴったりの姿ですが、自宅で食べるために購入するときはお得なお値段なのかそうでないのかを考えてしまいます。

タラバガニのカニミソは、本場北海道でも食べることは少なく、殻の多いタラバガニの姿では重さの割に可食部が少なくなってしまいます

タラバガニを通販で買ってみる


実際に北海道水揚げのタラバガニを買ってみるとどうでしょうか。今回は訳あり品を中心にみてみました

通販で訳ありタラバを買う


ネット通販であれば、日本全国どこからでも訳ありタラバガニを取り寄せることができます。北海道の会社であれば、地元の水揚げ港から直接消費者に届けることも可能。中間業者を通さず、日数もコストも節約できる上に訳ありともなれば、新鮮なタラバガニをまさに格安で手に入れることができます

また、一言で訳ありタラバと言っても、訳ありタラバの姿や大きな肩、ご自宅用で食べやすい訳ありタラバの足だけ商品までと、目的や値段に合わせて数ある商品の中から選べます

訳あり品って、本当に大丈夫なのか


値段でお得に見えるタラバガニの訳あり品。北海道のタラバガニにも訳あり品が出ています。
カニの訳あり品にはトラブルも起こりがちと聞きますが、本当のところはどうなのでしょうか

訳あり品の「ワケ」とは


タラバガニをはじめとするカニの訳あり品は、ほとんどが足折れや傷です。
北海道では、タラバガニは刺し網漁業で行われています。網を引き上げる時や水槽へ移す時に足が折れてしまうということが起こることも。
姿が重要なタラバガニは、足が一本欠けても「訳あり品」になってしまいます

お得な訳あり品を通販で購入するときのコツ


お値段もそれなりにするタラバガニ。良質な訳あり品をお得に購入するにはどうしたら良いのでしょうか。特に北海道に水揚げされるタラバガニについてみてみましょう

ネット通販がおすすめ


北海道に拠点を置くネット通販会社なら、水揚げされたタラバガニを直接目で見て選別できるため良質のタラバガニの訳あり品を手に入れやすいです。
タラバガニを扱う北海道の漁業者と信頼関係があり、お互いに顔を見ながら取引をするので適正な値段で取引が行われます。漁業者から信頼されるネット通販会社ならなお安心です

どんな訳ありか確認する


ネット通販で訳あり品を買うコツは、どんな訳ありなのかしっかりと書かれているか確認すること。北海道では、資源保護の観点から規格よりも小さいタラバガニは水揚げそのものが禁止されています。そのためどんな値段のものでも「サイズ違い」や「規格外」といった訳ありはありません

注意したい訳あり


訳ありの“訳”としてよく言われているものは3つあります

  • 足が折れている
  • 傷がある
  • 身入りが少ない

この中で最も注意したいのは「身入りが少ない」でしょう。値段が安かったので喜んで買ったが、食べてみたら身がスカスカだったというのは最もがっかりするパターン
信頼できる北海道のネット通販会社であれば「身入りが少ない」または「少ない可能性がある」とサイトにもしっかり表記されています。「若ガニ」だけの表記では不親切。若ガニの身入りが少ないことは誰でも知っていることではないからです。

ちなみに若ガニは身入りは少ないですが、旨味の点では著しく劣るとは言えません。柔らかくさっぱりとした味わいであることから、若ガニの方が好きだ!なんて言われる人もいます

こんな訳ありなら大丈夫


北海道でカニを専門に扱う通販会社や水産卸会社の中には、若ガニはそもそも扱わないところがあります。このような会社の訳あり品なら、身がスカスカという心配がありません。
カニの専門家がタラバガニを選別しているネット通販会社がおすすめです。納得のお値段でタラバガニを楽しめます

さいごに、タラバガニについて簡単にご紹介します


カニの王様と言われるタラバガニ。大きなものは足を広げると1メートル近く大きなものも。甘みの強い旨味たっぷりのカニ肉は、ぷりぷりとした食感が特徴です。
生息域は北海道周辺のオホーツク海。さらには、カムチャッカやベーリング海、アラスカ沿岸などです。
主な水揚げ港は北海道ですが、ロシアなど海外からの輸入も盛んです。値段も格安のものから、最高級タラバガニまでさまざま

タラバガニ値段の推移


北海道のタラバガニの値段が最も高いのは需要が高まる12月。カニ鍋など、カニは冬に食べるものというイメージが強いので納得です。またお歳暮などの贈答品としてもタラバガニは人気。
逆に値段が最も安いのは6月と言われています。市場全体が安い時に安売りをしている通販会社よりも、値段が上がっている時期にこそ、良いカニをリーズナブルに提供している会社を応援したいものです

タラバガニの旬


タラバガニの旬は、タラバガニの脱皮前と言われています。脱皮前のタラバガニは堅ガニと呼ばれ、ぎっしりとつまった身が特徴。値段も最も高い高品質のタラバガニです。
脱皮をすると若ガニといわれます。この後、ひとまわり大きくなった殻に合わせて成長し身が詰まってきます。
北海道のタラバガニの脱皮時期は、11月ごろから始まるとも言われています。北海道で購入するなら、脱皮時期も把握しているカニ専門店や水産卸会社で選ぶとよいでしょう

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